みんなの声
里親の取り組み
佐賀県の里親さんでいらっしゃる、唐津市立浜玉中学校様が12月2日(土)、唐津市内で開催された「唐津市ボランティアの集い」にて、プロジェクトの取り組みについて発表してくださいました。
唐津市立浜玉中学校様は、生徒会役員が中心となってひまわりを育て、校内だけでなく、地域の小中学校、地域の方々にも協力してもらうために協力依頼の手紙を出したり、直接訪問したりとプロジェクトの活動を広めています。
また、応援メッセージ入りの封筒やカード、復興支援ののぼり等を制作し、福島への種を送付するときに一緒に送っています。
このほかにも、様々なボランティア活動を行っており、2016年度には「第11回SYDボランティア奨励賞」小・中学校の部で優秀賞を受賞、今年度は「第21回ボランティア・スピリットアワード」九州ブロックのコミュニティ賞を受賞されました。
当プロジェクトのほかにも、海岸・河川清掃や福祉祭の手伝い、ペットボトルキャップの回収など、幅広く活動を行っています。
生徒会ご担当の先生から、その日のエピソードを教えていただきましたので、ご紹介します。
---(以下、先生から頂いた文章より抜粋)‐‐‐
12月2日(土)、「唐津市ボランティアの集い」において、分科会発表で福島ひまわり里親プロジェクトの取り組みについて、本校生徒会役員で発表する機会を与えて頂きました。
15分ほどの発表でしたが、唐津市社会福祉協議会の方から、この取り組みをぜひとも広げたいという依頼があり、本校生徒も大変喜んでおりました。
当日、ひまわりの種(2株分4粒)を70袋くらい準備して、ご来場の皆さんに配布しました。発表後に、会場からの質疑を受ける場面があり、その時に、ある参観者の方が、「せっかく種を貰ったので募金をしたい。」という呼びかけがあり、急きょ会場内を募金を集めて回る、という有り難いハプニングもありました。
おかげさまで16000円ほどの募金が集まり、これは来年度の種を購入する資金にすることにしました。
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プロジェクトを広める活動や取り組み発表を通して、参加された方々へ皆さんの想いが伝わったからこその有り難いハプニングへとつながったように感じます。そこで集まった募金を来年度の種購入の資金として使用されるということで、大変嬉しく思います。ありがとうございます。
唐津市立浜玉中学校様、プロジェクトに関わり、応援してくださりありがとうございます。
また、会場で種を受け取ってくださった方々、募金された方々ありがとうございます。
▼関連ブログ
・【里親さんの活動】唐津市立浜玉中学校 様「第21回ボランティア・スピリッツ賞」九州ブロック 受賞(2017.12.18ブログ)
https://www.sunflower-fukushima.com/topics/voice/20171218.html
・【里親さんの活動】佐賀県唐津市立浜玉中学校 様 「第11回SYDボランティア奨励賞」 優秀賞受賞(2017.2.14 ブログ)
https://www.sunflower-fukushima.com/topics/voice/20170214.html