みんなの声
里親の取り組み
プロジェクトの活動がまとめられている『ひまわりが咲くたびに‟ふくしま”が輝いた!』を読んだ感想を述べたいと思います。
震災後、ふくしまのために、そして自分にしかできないことで何かできないかと考えた半田さんがいろいろな方から意見をいただき、「ひまわりは放射能を吸収する可能性がある」という噂からひまわりを復興のシンボルとして福島で咲かせようという活動をはじめる団体が増えていることを知り、そこから多くの人と協力し、「福島ひまわり里親プロジェクト」がはじまる。
ひまわりの種をチームふくしまで購入し、それをまた購入して育て、種を植えて、花を咲かせて、また種を戻してくれる里親さんが全国に約20万人いる。また、この活動を雇用に生かしたり、メディアに取り上げていただいたりとひまわりを通じて様々な方々との絆が深まった。
この本を読んで、ひとつのことをいろいろな方々と協力することの大切さや、ひまわりから様々な人々の絆が深まることの素晴らしさなどを学んだ。