みんなの声
里親の取り組み
2017年7月30(日)、
山梨県の里親さまである、医療法人桃花会 一宮温泉病院様の開花記念祭に出席させていただきました。
一宮温泉病院様の活動をご紹介させていただきます。
一宮温泉病院ホームページより、
病院プロデュース 世界で一番ひとに優しいひまわり畑
~1000㎡の空き地を利用した震災復興支援×コミュニティ活動~
■ 一面に咲き誇る太陽の恵み、元気なひまわりの花
実は全国でも日照時間トップクラスの山梨県、県内には広大なひまわり畑で有名な明野町もあり、栽培に適した環境です。本プロジェクトでは、以前は巨峰畑だった1000㎡の土地に3000粒の種を蒔きます。
■ 入場無料!誰でも気軽にお入りいただけます
周辺は桃やぶどう畑、近所の金川の森公園へ続く道沿いなので、院外の方でも入りやすい位置にあります。もちろん患者さんもリハビリ等のお散歩をかねて利用します。
また、健康づくりや病気予防のイベント、バザーなど、各種イベントを開催予定です。
■ 医療スタッフ監修の『バリアフリーひまわり畑』
車椅子や足の不自由な方にも畑の中に入ってお花を楽しんでもらえるよう、院内のスタッフがレイアウトや畑内の通路などのデザインを監修しています。
■ ひまわりの花を育てて、復興支援!
震災復興のシンボルでもあるひまわり。今回使用する種は現地のNPO法人「福島県ひまわり里親プロジェクト」から購入し(種苗メーカー仕入れ)、復興支援活動に協力します。
◆開催イベント日程
フォトコンテスト募集9月末日まで募集、随時外来やHPで展示
※絵画も対象に含むひまわり募金受付 10月中旬まで
種まき会 5月21日(日)予備日:5月28日(日)
間引き(院内) 5月29日(月)予備日:6月5日(月)
草取り(院内) 6月19日(月)
開花記念祭・バザー 7月30日(日)
一般無料開放 7月30日(日)~8月中旬?
収穫祭 9月17日(日)
種の返送と報告 10月末
開花祭では、
沢山の方々がいらっしゃり、
にぎわってらっしゃいました。
▼ひまわり絆衣装で、「ひまわり畑」を踊るスタッフの方。素敵な盛り上がりでした。
▼フラガールさんは、ひまわりブレスレットをつけてとても華やかでした。
▼ひまわり開花記念撮影会が行われ、
その場でお写真をプレゼントされてらっしゃいました。
▼一宮温泉病院福島ひまわり里親プロジェクトの皆さま。
一宮温泉病院の皆さまより、
福島ひまわり里親プロジェクトに参加してのエピソードを頂きました。
○ひまわりの成長を患者さんが楽しみにしていた。何度も畑に足を運び、リハビリになってらっしゃった。
○車いすが通れるようにシートを敷き、段差に対してもバリアフリー化をしたので、車いすの方も自分で畑にいけて喜ばれていました。
○福島ひまわり里親プロジェクト実施のために、病院内に募金箱コーナー、里親支援バザーコーナーを設置しました。多くの方が興味を持っててくださり、いろいろなバザー品が集まりました。
また、ひまわり畑の一部に、無農薬野菜畑を作り、採れた野菜をバザーに出し、盛況でした。
○今年初めての取り組みだったのですが、
兼業農家の職員が技術と知識を積極的に出してくださり、山梨県という土地柄や職員の強味、チームワークを感じる機会になりました。
○福島の復興支援に携われて、力になれることは嬉しい。福島県も山梨県も日本はひとつだと感じています。これからも応援しています。
○病院は、地域とのつながりがあってこそだと感じています。ひまわりを育てることで、地域の方に喜ばれるきっかけのひとつになりました。
沢山の思いやりあふれるエピソードをありがとうございます。
医療法人桃花会 一宮温泉病院 様、
ありがとうございます。