みんなの声
里親の取り組み
9月21日、福井県福井市のPTA連合会様ならびに
鯖江市立待小学校の児童、保護者の皆さま、
約80人が福島県を訪問してくださいました。
前日、宮城県の大川小学校を訪問された後、
福島にはお昼ごろに到着。
福島県川俣町で現在避難地域となっている
山木屋地区の敬老会に参加し、
立待小学校の児童がつくった
「ひまわり」の歌と「Smile」の2曲を
歌ってくださいました。
「福島をずっと忘れない、応援している」
というメッセージが込められた歌に
聞いているみなさんも涙されていました。
また、福島に届けられた感動から、
歌っている福井のみなさんも涙ながらに
届けてくださいました。
その後、福島県福島市にある
浪江町の仮設住宅でも歌を披露してくださいました。
お昼は、先日のニューヨークのお礼も兼ねて
チームふくしまメンバーなどが仮設住宅に屋台を出店。
吉成理事による、震災時の炊き出しを再現した豚汁、おにぎり
佐藤理事による、果物のシロップのかき氷や果物、
笠井様によるわたあめなど、
美味しい料理と楽しい出店に子どもたちも大喜びでした。
この日の仮設での交流は、
福島大学の災害ボランティアセンターとKey’sの
二団体の学生さんが進めてくださいました。
ありがとうございます。
お見送りにも仮設住宅の皆さんが出てきてくださって、
お互いに手をふっていました。
福井市PTA連合会の皆さま、鯖江市立待小学校の皆さま、
福島にお越しいただき、すてきな歌声と想いを届けてくださり
ありがとうございます。
また、山木屋地区の敬老会さま、ご縁をくださった山木屋太鼓さま、
浪江町仮設住宅さま、福島大学災害ボランティアセンターさま、
福島大学Key'sさま、ありがとうございます。