みんなの声
里親の取り組み
長野県の里親の山田様より、長野県内で活動してくださっている
里親さんのひまわりレポートを頂きました!
ご紹介させて頂きます。
<里親 山田 雅彦様からの長野県内ひまわりレポート>
先日、長野県、飯綱町にある北部高等学校の文化祭にお邪魔しました。
町内にある飯綱中学校がひまわりの活動されている事がきっかけとなり、
また、副会長の「ひまわりの成長を見て胸を張って何事もあきらめない人に
なってください」というメッセージから今年学校での活動がスタートしました。
同校の近藤教諭は、震災発生後5月に南三陸にボランティアに行かれた所で
漁師さんとの出会いがあり「わかめを独自ブランドとしてパッケージして販売していく」
事を知り、200袋を購入して販売を行う。それが縁で、修学旅行も東北を訪れる事となります。
今年は、わかめの売り上げでひまわりの種を購入されました。
各クラス、17mの範囲でひまわりを育て、近くにある水島牧場から堆肥を無償提供いただく
という地域との関わりを持たれながら活動が進んでいきました。
生徒会で育てた「北斗60th」の花
文字については、双葉が出たと同時に「ウリハムシ」に食べられるハプニングがありましたが
しっかりと育っていました。
5日前にお伺いした時は、一桁位しか咲いていなかったひまわりも
文化祭当日には、ジャストタイミングにて、咲き誇っていました。
これは、正に生徒会皆さんの想いが通じた結果だと感じました。「ひまわりを育ててどうでした
か?」という問いかけに「親って大変ですね!!」とひまわりをわが子と捉え、お話してくれた生徒さんの言葉が印象的でした。
実は、北部高等学校の並びには、小学校、保育園がありひまわりを通しての拡がりを期待しつつ
レポートを終わりたいと思います。
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ひまわりの花文字がお見事で感動的です。
それだけ生徒の皆さんの想いが込められているひまわりであることを
感じさせられます。
長野県北部高等学校様、ひまわりレポートをしてくださった山田様
ありがとうございます。
▼北部高等学校さまの活動が地元新聞に掲載されました。
信濃新聞 2015年8月31日 掲載