名古屋の里親さんでもあり、甲子園でも毎年お手伝いいただいています
大西さんからの報告レポートになります。ありがとうございます。
2015年1月24日(土)
愛知県体育館にて
名古屋モード学園、HAL名古屋、名古屋医専で学ぶ学生さんたちが
それぞれの作品や学んだ成果を発表する
「未来創造展 2015」が開催され、
中 川さんチームのテーマは
「ひまわりプロジェクトで世界を元気に! 新ワークウェアで皆笑顔!」
「復興支援ひまわりプロジェクトに参加し笑顔を届けよう!
見て着て元気になれる新ワークウェアを世界へ発信!」。
ひまわりの花で飾られたブースの中央、
フリルやリボンなどでつくったひまわりのモチーフが
可愛らしいワークウェアが目を引きます。
加えて、ブースの場所が、会場の入り口正面すぐ、という
わかりやすい場所だった、ということもあり
多くの方たちが、
途切れることなくブースに足を運んでくださって
とても大盛況でした。
中川さんたちは、
ブースに立ち寄られた方々ひとりひとりに声をかけ
ひまわりの種を配り ながら、
丁寧にプロジェクトの内容を説明してくださっていました。
(来場者の皆様に配っていた種のセット。イラストやロゴは生徒さんたちが自分たちで考えられたそうです。)
また、ブースの横には
メッセージコーナーも設けられていましたので
中川さんたちの呼びかけに応えて
ひまわりの花をかたどったカードに
福島へのメッセージを書きこんでくださる方も。
(このメッセージカードは、後日、プロジェクトの事務局あてに
送っていただけるそうです。楽しみにお待ちくださいね。)
来場者への対応でお忙しいところ、
少しお時間頂くことができましたので
中川さんにお話を伺うことが出来ました。
今回「未来創造展」のテーマは
「元気を創ろう!」というものだったそうでして
中川さんたちは、
「元気って何?」
「元気を創 るってどういうこと?」ということを
メンバーで話し合うところからスタートしたそうです。
わりと、早い段階で、
「花」は人を元気にしてくれるよね、
中でも「ひまわりの花」は、特に人を明るい気持ちにしてくれるよね、
では、「ひまわり」をテーマにして何か考えられないかな、
という話は出ていたそうでして、
いろいろ「ひまわりの花」をテーマにした活動などで
どんなものがあるかを調べていく中で、
「福島ひまわり里親プロジェクト」を見つけ、
イメージや比喩ではなく、
実際に、「花」が地域や人を元気にしている様子を知り
ご自身たちの作品にも、このプロジェクトを取り上げたい、と思ってくださったそうです。
中川 さんは、最後に、こうお話してくださいました。
「今回の展示で、この素敵プロジェクトを知ることが出来ましたし
改めて福島のことについて考えることができました。
今後も、このプロジェクトを愛着を持って、応援し続けていきたいと思っています」
(お揃いのオーバーオールで、来場者をお出迎え。皆さんの左足には「福島復興」の文字が)中川さんのこの言葉を伺って、とても嬉しく感じましたし、
また、こうやって、福島から離れた土地で、
プロジェクトに込められた想いが、
どんどん新たに広がっていく様子に接することができるのは、
とても心強く感じます。
(中川さん・感謝ポポ)
貴重な機会を頂けたこと、
中川さんはじめ、スタイリスト科の方達にも
改めて感謝申し上げます。
ありがとうございました。
※ 尚、 当日、
中京テレビ(日本テレビ系列)さんの夕方のローカルニュースで
この「未来創造展」の様子が放送されたそうです。
(メッセージカードは、ブースにある手押し車やプランターに飾られました。時間が経つにつれ
、プランターや手押し車がひまわりの花でいっぱいになっていく様子はとても素敵でした。)