みんなの声
福島県内の取り組み
3月9日に行われたひまわりバスツアーの中で、
南相馬市の高見公園で、
よつば保育園の園児の皆さんに、
ツアー参加の里親の皆様から
10,000粒の"きずな"の種が寄贈されました。
高見公園は、なかなか外で遊ぶことの出来ない
南相馬の子どもたちが自由に遊べるよう、
除染を徹底して行い、遊具を新たに設置。
水遊びが出来るじゃぶじゃぶ池もつくられ、
この日も沢山の子どもたちが太陽のもとで
安心して遊んでいました。
今年度から福島県内の皆様に配布する種は、
マスコットキャラクターのたびくまとひまポポが
プリントされたカードが入っており、
プロジェクトの概要や、里親さんの想いが
受け取った方福島県内に伝わるようになっています。
可愛らしいキャラクターの描かれた種を
里親さん達からもらい、
子どもたちは笑顔ではしゃぎまわっていました。
里親さんたちも、自分達が育てたひまわりが
福島の子どもたちの手に実際に渡り、
喜ぶ姿を、笑顔で見守っていました。
2013年に全国から送っていただいた
福島県内への種の寄贈もいよいよスタート!
今年の夏も、福島県内各地で
復興のシンボル「ひまわり」が咲き誇ります。
よつば保育園様、全国の里親の皆様、
バスツアーを企画してくださった福島交通様、
ありがとうございます。