みんなの声
福島県内の取り組み
12月6日(金)、福島県双葉郡広野町立広野中学校を
京都府の里親の宇治市立広野中学校の先生2名が訪問。
宇治市の小中学校が連携して育てた
"きずな"のひまわりの種、12,000粒を寄贈しました。
福島、京都の両広野中学校は震災後、
校名が同じこともあり、交流を深めてきました。
この夏、京都広野中では、同じく宇治市にある
のぞみ鍼灸整骨院さんの呼びかけで
プロジェクトのひまわりを栽培。
子どもたちが育て、想いの詰まった種が取れ、
この日、福島の広野中の元にに届けられました。
お礼として、福島の広野中からも、
子どもたちが育てた花の種が、寄贈されました。
宇治市立広野中学校は今年で、創立30周年。
福島の広野中の子どもたちから、
ビデオレターが届けられお祝いをしたそうです。
その時の感謝状も、種と一緒に先生方の手で
福島に手渡されました。
二校のひまわりを通して交流の様子は、
来年度の中学校公民の教科書にも掲載されます。
[訪問した宇治市立広野中学校先生方から]
宇治市立広野中学校様、広野町立広野中学校様、
きっかけを作ってくださったのぞみ鍼灸整骨院様、
ありがとうございます。