みんなの声
里親からのメッセージ
兵庫県たつの市立揖西北幼稚園さまから
子どもたちの絵とお手紙をいただきました。
株式会社新宮運送さまのご紹介で
プロジェクトに参加されたそうです。
先生からのお手紙には、
「園児8名、職員さん2名の小さな幼稚園です。
昨年の生活発表会で「絆・・・明日を信じて」という劇を
保護者、地域の皆様に披露し、感動をしていただくことができました。
この劇は、子どもたちの
「ぼくたちは、小さいけれど、震災に遭われた方の悲しみはわかる」
「何かできることはないだろうか」と、始まった劇でした。
実際に被災地に行かれたたつの市消防署員の方々の
指導・協力を得て、命の尊さや協力する大切さなどを学び、
真剣に取組みました。
平成24年度になり、年長に進級した子どもたちが、
「もっとできることはないか」と考えるようになったとき、
ひまわりは復興の花であることを知りました。
友人に相談したところ、自分の会社で参加している
「福島ひまわり里親プロジェクト」の一員になってはと、
提案をいただき、子ども達とひまわりを育て始めました。
地域のおばあちゃんたちと蒔いた種の水やり、草引き、施土、施肥、
夏休みも続けて、お盆過ぎ、ひまわりは花を咲かせ始め、
幼稚園中がひまわりでいっぱいになりました。
秋には、種取りをしました。
同封の絵(手紙)も一生懸命描きました。
どれくらいの量を送らせていただければよいのかわらかず、
少ないかもしれませんが、ひまわりの種と手紙を
送らせていただきます。
子どもたちは、来年、福島でひまwらいがいっぱい咲くと信じています。
もちろん、私たち職員もひまわりが太陽に向かって、元気に咲くこと、
花を見て、少しでも福島の方々が笑顔になってくださることを
心より願っています。」
と書かれていました。
福島のこと一生懸命考えて、
みんなでひまわりを植えてくださって
ありがとうございます。
来年福島でひまわりがいっぱい咲きます。
楽しみにしていてください。
上手に書いたひまわりの絵とお手紙を
贈ってくださってありがとうございます。