みんなの声
里親の取り組み
12月15日、ガールスカウト千葉県連盟北総地区の
皆さんが福島県二本松市にある
知的作業所の和(なごみ)様を訪問されました。
自分たちが育てた種を、
なごみの職員さん、チームふくしまの
堀内理事に贈呈。
さらに、自分たちで編んだミサンガを
ひとつひとつにメッセージをつけて
プレゼントしてくださいました。
想いのこもったミサンガを早速、
なごみ職員の皆さん、チームふくしまのメンバーに
ガールスカウトの皆さんの手でつけていただきました。
今回の訪問では、ガールスカウトのみなさんには
なごみの所長さんの講話を聞いて頂きました。
震災後の取り組みや、想いについて語る所長さんに
身を乗り出してお話を聞いていただきました。
その後、ガールスカウトの子どもたちから
なごみの職員の皆さんに、ミサンガの編み方が
伝授されました。
なごみの職員さんから利用者の皆さんに
編み方が伝えられ、なごみさんでも
作成される予定です。
ガールスカウトの皆さんから
福島の皆さんへ応援メッセージをいただきました。
「私たちに力はなくても、みんなで頑張れば、
みんなで協力すれば何でもできると思うので、
プロジェクトを実行して頑張って行きたいと思います」
今年一年、全国の皆さん、そして福島の皆さんと一緒に
福島ひまわり里親プロジェクトで
たくさんの物語が生まれました。
全国と福島をつなぐ物語を今後共繋いでいき、また
今度は絵本など紡いでいって未来に残していこうと
考えています。
ガールスカウト千葉県連盟北総地区の皆さん
本当にありがとうございます!