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【イベント情報】第10回ひまわり甲子園全国大会 2023 開催のご案内

震災をきっかけに始めさせていただいた「福島ひまわり里親プロジェクト」を通じて生まれた物語を発表する、ひまわり甲子園全国大会を2023年3月11日(土)、会場とライブ配信のハイブリット形式で開催いたします!

ひまわり甲子園全国大会もおかげさまで、10回目の開催となります。

本大会は3月11日という、東日本大震災から12年目を迎える特別な日の開催で、会場のある富岡町は原発事故により、避難地域に指定されていました。

ぜひ、会場で、ライブ配信で、この日だからこそ感じられる特別な時間を共に過ごしませんか?

たくさんのご参加を心からお待ちしております!

※ひまわり甲子園とは・・・

「福島ひまわり里親プロジェクト」に参加いただいてる全国の代表者や、福島県代表の皆さんが登壇し、ひまわりを生育し、復興支援の活動を通じて気づいたことや、取り組みの中で生まれた物語を発表するプレゼンテーション大会。

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■開催概要

開 催 日 時   2023年3月11日(土) 14:30~17:30
会          場   富岡町文化交流センター 学びの森 大ホール

参   加   費   

大人:5,555円(会場参加・ライブ配信視聴ともに同額)

子ども(学生まで):無料

※本大会のテーマに合わせて、次世代を担う子どもたちの参加費を大人の方の参加費でまかなわせていただきます。
発表団体・個人(敬称略)  

・高森町立高森南小学校(長野県)
・学校法人菊武学園 菊華高等学校 保育・福祉コース(愛知県)
・茨城県立竜ヶ崎南高等学校(茨城県)
・福島学院大学短期大学部 保育学科 山田沙也加(福島県)
・関西大学 社会学部 米澤啓介(大阪府)
・愛知学泉大学 ライフスタイル学科(愛知県)
・NPO法人チームふくしま 理事・事務局長 清野巽


【特別枠 活動報告】

ふくしまシリアプロジェクト 筑波大学 松井新


後援
復興庁福島復興局、福島県、富岡町、福島民報社、福島民友新聞社

当日の主なスケジュール

14:00~ 開場
14:30~15:00 開会式
15:00~17:00 発表団体・個人によるプレゼンテーション(途中休憩あり)
17:00~17:30 閉会式

ライブ配信視聴について
ライブ配信視聴でお申込みされた方にのみ、専用のURLをお送りさせていただきます。

※注意事項

・インターネット回線やシステム上のトラブルにより、映像や音声の乱れ、一時中断・途中終了の可能性がございます。その場合もチケット代の払い戻しは致しかねますことを予めご了承ください。

なお、大会終了後、チケット購入者へアーカイブ配信視聴についてご案内をいたしますので、お好きな時間に何度でもご視聴いただけます。

・お客様のインターネット環境、視聴環境に伴う不具合に関しては、主催者は責任を負いかねます。

・本映像の一切の権利は主催者が有します。カメラ・スマートフォンなどによる画面録画・撮影・録音は全て禁止いたします。



懇親会について

本大会終了後、懇親会を開催したいと思います。来場にて参加された方のみ対象となります。

日時:2023年3月11日(土) 18:30~20:30

場所:ホテル蓬人館 (〒979-1111 福島県双葉郡富岡町小浜44-2)

   ※ひまわり甲子園全国大会の会場から車で約5分。会場まで送迎あり。

   ※宿泊については各自でご予約をお願いいたします。

参加費:食事のみ 5,500円(税込)

    ※ドリンク飲み放題(2時間)は、別途2,750円(税込)かかります。

申込方法:ひまわり甲子園全国大会の参加申込み後、事務局より参加の有無についてご連絡を

     させていただきます。


■参加のお申込みについて

お申込みは締め切らせていただきました。

たくさんのお申込みありがとうございました🌻


■本大会のテーマ、実行委員長の想い

テーマ
「想いの種(たすき)を 次の世代に」 ~未来に向かって咲くひまわり~

福島の復興を願い、ひまわりの花を咲かせる活動「福島ひまわり里親プロジェクト」は、 たくさんの方のご理解と、心温まるご支援、ご協力を頂きながら12年を迎える事が出来ました。
プロジェクトに参加してくださる里親さん、応援してくれるサポーターの皆さんをはじめ、関わって頂いた沢山の方に感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

東日本大震災から12年が経過した今も、ひまわりプロジェクトを通して福島を応援してくださる人がいることは、本当に有り難いことだと感じております。
私たちが続けたいと願っても、参加してくれる里親さんがいなければ続けることは出来ません。1人の行動、1粒の種、その積み重ねが「12年」という長い時間を紡いできました。
福島を応援する想い、誰かのために行動する優しさや思いやりを、ひまわりを通じて未来へつなげていく事が、今まで参加してくれた方への恩返しと、これから未来を生きていく人たちへのささやかな贈り物となってくれると思います。
福島ひまわり里親プロジェクトを、次世代を生きる子どもたちに伝え、さらに未来へと
繋がるよう祈りを込めて「ひまわり甲子園 全国大会」を開催いたします。

ひまわりが花を咲かせるまで時間がかかるように、今すぐに成果を得ることは難しいかもしれません。種を蒔き水や栄養を与えることで少しずつ成長し、やがて芽が出て花を咲かせます。
来年、再来年といった未来に目を向けたとき、今出来ることは小さなことのように感じるかもしれませんが、必ず未来に繋がっていきます。同じ想いを共有しながら、一緒にひまわりの咲く未来を創っていきましょう。

あなたの行動が種となり、素敵な花を咲かせることを願っています。

ひまわり甲子園全国大会2023が、明るい未来を創るきっかけになれば幸いです。

ひまわり甲子園全国大会2023
実行委員長 大和田 勲

■発表者の紹介(敬称略)

エントリーNo.1  高森町立高森南小学校(長野県)

高森南小学校6年3組が総合的な学習の時間で取り組んでいる「福島の想いをつなぐひまわりプロジェクト」本プロジェクトは、福島から届いたひまわりの種を使って巨大なひまわり迷路を作り、ひまわりを通して「東北のみなさんを勇気づけたい」「東日本大震災のことを町民のみなさんにもっと知ってもらいたい」と始まった子ども発信の取り組みです。2000㎡に約7万本のひまわりは圧巻🌻 老若男女に楽しんでもらえるようにスタンプラリーも開催しました。今日は子どもたちの福島への熱い想いを発表します!

  
  

エントリーNo.2  学校法人菊武学園 菊華高等学校 保育・福祉コース(愛知県)

2021年にわたしたちの先輩方が理事長先生よりいただいた「ふくひまの種」を受けとったことがひまわり里親プロジェクトとの出会いでした。ひまわりを咲かせるために、花壇を1から作り、協力して大輪の花を咲かせることが出来ました。そして、種をお世話になっている福祉施設に届け、沢山の開花報告を頂きました。また、コースの手作り絵本の題材ともなり、先輩たちの卒業後も私たちが種を繋げています。
今年は、福島にてひまわりセレモニーを開催し、収穫したひまわりの種、 プランターをはじめ、手作り花壇プレート等多くの感謝を福島へ届けることができました。

  


エントリーNo.3  茨城県立竜ケ崎南高等学校(茨城県)
“絆”
「地域と連携して学校で何かできることはないか」という思いから生まれた「竜南ひまわりプロジェクト」。市役所、保育園、商店街の方々、ひまわりを通して繋がった地域の方々との“絆”で、笑顔もひまわりの種も増えました。その“絆”を形にすべく「“絆”カルタ」を制作しました。地域の方々と取り組んだ「竜南ひまわりプロジェクト」について発表いたします。

  


エントリーNo.4  福島学院大学短期大学部 保育学科 山田沙也加(福島県)

長野県長野市出身で、1年間和裁の勉強で石川県に行き、その後ご縁があり福島市に移住しました。現在は、保育を学ぶ為に福島学院大学短期大学部保育学科に所属し、今年春に福島市の保育園に就職予定です。 
2012年に家族で福島ひまわり里親プロジェクトに参加し、同年に父が理事長の半田さんと出会いました。半田さんのお話を伺い、感動して2013年から父が長野県で活動を始めました。その後、2年前に父のお陰で半田さんとのご縁を頂き、様々な方との出会いと体験がありました。その中で感じ、学ばせて頂くと共に、自分自身の変化、成長を発表させて頂きます。


    


エントリーNo.5  関西大学 社会学部 米澤啓介(大阪府)

「人々が紡ぐもの」
3.11以降の日本社会を考えるというテーマを掲げて、福島と関わる活動をしています。事前に放射性物質や当時の出来事について勉強をした上で、自分の興味を持った団体にコンタクトを取りました。そして現地に訪れることで単なる学びではなく、自分がどの様に複雑な現実を持つ福島と接するか考えさせられます。福島ひまわり里親プロジェクトと出会ったことで、活動の背景や込めた思いに触れました。この貴重な体験を後世に残すためにも、研究を通して見えて来たものを発表致します。


     


エントリーNo.6  愛知学泉大学 ライフスタイル学科(愛知県)

私たちの活動は、メンバーの中に系列校である安城学園高等学校の出身者がいる事から始まりました。安城学園では2017年から「福島ひまわり里親プロジェクト」に参加しています。
 高校時代の経験から、この活動をより多くの人に広げたい、力になりたい、福島に恩返しをしたいという思いが生まれました。 大学で学んだ知識と技術を活かして私たちにしかできないカタチで笑顔と元気を届けたいと考え、育てたひまわりで染色した「ひまわりドレス」を製作しました。
 私たちが活動をする中で最も大切にしているのは「たくさんの繋がり」です。このプロジェクトを通して私たちにしかできない福島との繋がりを大切にし、たくさんの笑顔と元気をつなげることができる活動をしていきます。


     



エントリーNo.7  NPO法人チームふくしま 理事・事務局長 清野巽

2014年に参加したボランティアで初めて「福島ひまわり里親プロジェクト」を知って以降、大学卒業まで定期的にボランティアで関わり、新卒でチームふくしまへ就職をしてから丸7年が経とうとしています。この7年間、仕事を通じて、様々なことを学び、気づきをいただき、人として成長させていただきました。また、ボランティアで関わっていた学生の時には見えなかった「福島ひまわり里親プロジェクト」の魅力にも気づかされました。プロジェクトに関わる方々への感謝とともに、私自身の変化と気づきを発表させていただきます。


  



【特別枠 活動報告】ふくしまシリアプロジェクト 筑波大学 松井新

ふくしまシリアプロジェクトは、2021年の冬に始まったシリア難民キャンプへの支援プロジェクトです。難民キャンプの子どもたちへ絵本「ぼくのひまわりおじさん」や防寒着を送る支援を行わせていただきました。

そして、202212月には、アラブ首長国連邦と日本との国交樹立50周年記念イベント内で、絵本やひまわりの種を配布させていただき、福島ひまわり里親プロジェクトや絵本について発信してきました。

今回はこれまで行ってきた支援活動やドバイでのイベントに参加して感じたこと、学んだことについて発表させていただきます。

  



■協賛企業・団体・個人の皆様

【企業・団体】













 






























 

【個人】
吉成 まち子

佐久間 辰一

高橋惇&The四季笑子
松井 国彦
支倉 文江
松永 政治
山際 優子
山下 博一
髙森 かおり

中村 三奈子


■これまでの様子

▼ひまわり甲子園とは?



▼前回大会のアーカイブ映像

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