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「震災があったから“こそ”生まれた物語」を発表する、ひまわり甲子園全国大会を
2022年3月5日(土)、オンラインにてライブ配信いたします!
本大会で9回目の開催。
どなたさまも無料でご覧いただけます!
たくさんのご視聴、お待ちしております!
※ひまわり甲子園とは・・・
全国で開催された地方大会の代表者や、福島県代表の皆さんが登壇し、ひまわりを栽培し、復興支援の活動を通じて気づいたことや、取り組みの中で生まれた物語を発表するプレゼンテーション大会。
開 催 日 時 2022年3月5日(土) 14:30~17:30
配 信 先 ○YouTube
(ライブ配信) https://youtu.be/IDIYeylb9jk
○Facebook
https://www.facebook.com/fukuhimawari311
発 表 者(敬称略)
1 安城学園高等学校(愛知県)
2 日野浦 美香(岡山県)
3 東洋大学附属姫路高等学校(兵庫県)
4 みんなのそら(山形県)
5 堀本 隼平(広島県)
6 福島シリアプロジェクト 松井 新(福島県)
当日の主なスケジュール
(当日の配信状況によって多少時間が前後する場合がございます。ご了承くださいませ)
14:30~14:50 オープニング(趣旨説明、実行委員長挨拶、黙祷、選手宣誓)
14:50~16:30 取り組み発表 計6団体
[発表順]
1 安城学園高等学校(愛知県)
2 日野浦 美香(岡山県)
3 東洋大学附属姫路高等学校(兵庫県)
4 みんなのそら(山形県)
5 堀本 隼平(広島県)
6 福島シリアプロジェクト 松井 新(福島県)
16:30~17:30 クロージング(吉成副理事長を偲ぶ、事務局よりご案内、謝辞)
ひまわり甲子園2020 LIVE配信視聴・コメント方法について
ライブ配信は、Facebook、YouTubeの2箇所で同内容の配信をいたします。
○視聴方法とコメント方法
<Facebookで視聴・コメントされる場合>
①Facebookアカウントお持ちの方は、当日下記のページで放送されるライブ配信を御覧ください。
https://www.facebook.com/fukuhimawari311/posts/2462628097206375
②コメントは放送されているライブ配信のスレッドに書き込みいただければ
ライブ配信側でリアルタイムに受信されますのでライブ配信内で紹介させていただきます。
<YouTubeで視聴・コメントされる場合>
①Googleアカウントをお持ちの方はGoogleアカウントにログインした状態で下記のライブ配信をご視聴ください。
https://youtu.be/IDIYeylb9jk
※配信前にリマインダ設定しておくとGoogleアカウント登録メールに放送開始の通知が行きます。
②コメントは、Googleアカウントにログインできているかたのみ可能です。コメントを書き込みいただければ、ライブ配信側でリアルタイムに受信されますのでライブ配信内で紹介させていただきます。
※Googleアカウントにログインしていない場合も視聴のみは可能です。
※コメントされる場合は必ずGoogleアカウントにログインをお願いいたします。
(無い場合は作成してログイン後視聴願います。)
☆新規でGoogleアカウントを作成する場合は下記のサイトで作成ください。
https://accounts.google.com/signup/v2/webcreateaccount?flowName=GlifWebSignIn&flowEntry=SignUp
テーマ
「 繋ごう想い ともに未来へ 」 ~お互いさまの種を蒔こう
一粒のひまわりの種を通して、たくさんの人が繋がり思いやりの気持ちが伝わる「福島ひまわり里親プロジェクト」も皆さまのあたたかいご支援、ご協力を頂きながら 11 年目を迎えることが出来ました。本当に感謝しております。
このプロジェクトに参加してくださる全国の里親さまの取組みを発表するイベント「ひまわり甲子園全国大会 」も、今年で第9回を迎えることになりました。今までは、福島にお越しいただき会場の雰囲気や、里親さん、関わってくださる方の温もりを感じながら発表をさせて頂きましたが、昨年はオンラインでの配信とさせて頂きました。
オンラインではありましたが、プロジェクトを通して福島を応援する気持ちや、関わる人たちの想いなどが伝わってきました。参加する人たちは、年齢や地域、学校や会社など違いはありますが、福島を想うその気持ちは皆さん一緒でした。そして、その想いが人から人へ、大人から子どもたち次世代へと繋がっているのを感じました。
実は昨年、私たちNPO法人チームふくしまの大切な仲間である、はぐちゃんこと吉成洋拍(享年 49 歳)が天国へと旅立ちました。彼は震災があったこの福島を「世界一優しさに溢れた、お互いさまの街ふくしま」にするため、たくさんのアイデアを生み出し一つひとつ形にしていきました。受けた恩を誰かのために送る恩送りの仕組みも、「お互いさまの街ふくしま」を実現していくためのひとつです。
里親さんが繋いでくれた「福島への想い」とともに、故吉成洋拍が大事にしていた「お互
いさまの街ふくしま」の想いを、私たちが未来へと伝え、繋げていくために、 これからも種
を蒔いていきます。
今年もそのような想いで、第9回ひまわり甲子園全国大会を開催させて頂きますので、どうぞよろしくお願いいたします。
想いを伝え続けていくことで、はぐちゃんも皆さまと共に生き続け、その想いも未来へと受
け継がれていくでしょう。
第9回ひまわり甲子園全国大会
実行委員長 大和田 勲
エントリーNo.1 安城学園高等学校(愛知県)
「福島ひまわり里親プロジェクト」と出会ったのは2017年、学園祭クラス企画。翌年から生徒会に引き継がれ、全校の取り組みになりました。安城デンパーク、丈山苑、福祉センターなど、65の個人や団体の方々の力を借りて、ひまわりを育ててもらい、種の普及も拡大しました。秋の学園祭では、福島県飯舘村を舞台にした朗読劇「勇太の桃」を全校放送。冬、私たちは岩手県立大船渡東高校との交流の後、宮城、福島を訪れ、東北を肌で感じてきました。「知った事実を伝えなければ」という思いが強くなりました。私たちは「遠く離れていてもできること」「離れた場所に思いをはせること」をテーマに、今年も福島の皆さんに笑顔を届け、福島の皆さんとともに喜びあえるような活動を続けていきたいと思います。
エントリーNo.2 日野浦 美香(岡山県)
「火事場の友力~トモヂカラ~」
ある日の深夜、火災に遭い、自宅が全焼し、なんとか逃げ出せた家族の心を、仲間たちが生還させてくれた話。
エントリーNo.3 東洋大学附属姫路高等学校(兵庫県)
2018年ひまわり甲子園関西大会で発表し、「このステージにまた戻ってきます」と約束してから3年。想いを持って行動すれば、仲間ができる。その仲間と力を合わせれば、何事も実現できる。高校2年生280人を福島に連れて行く修学旅行実現に向けて、取り組んできたことを発表させていただきます。
エントリーNo.4 みんなのそら(山形県)
みんなのそらは山形県鶴岡市にある放課後等デイサービスです。障害を抱える子供たちの送迎付きの学童です。
みんなのそらはすべての人のあるがままを受け入れる存在でありたいと思っています。私たちはおもいに寄り添い、笑顔を育むみんなのそらです。という理念のもと、遊びの中で子どもたちが成長していけるように様々な活動を行っています。
みんなのそらでは2018年より福島ひまわり里親プロジェクトに参加させていただいています。そこには地域に笑顔の循環を生んでくれました。その「笑顔の循環」について発表させていただきます。
エントリーNo.5 堀本隼平(広島県)
「希望」
私は東北とご縁があったこともあり、東北大震災から支援を続けてきました。今年の取組を「学校」「家庭」「友」と福島ひまわり里親プロジェクトへ支援したことを発表致します。また、私の住む矢野東は西日本豪雨の被災地でした。その時に福島ひまわり里親プロジェクトにご支援頂いたことを発表致します。最後に、娘の陽花と歩んだ十年は、ひまわりのお陰で希望が持てたことを発表致します。
エントリーNo.6 福島シリアプロジェクト 松井 新(福島県)
福島シリアプロジェクトは震災から10年がたった2021年の冬に始まったシリア難民キャンプへの支援プロジェクトです。これまで、皆さんのクラウドファンディングのご協力をいただき、シリア難民キャンプへのひまわり絵本や防寒着の支援を行ってきました。
今回はこれまで行ってきたシリアへの支援活動や、私がその活動に参加して感じたこと、学んだこと、今後も続くシリアプロジェクトの動向について発表させていただきます。
▼ひまわり甲子園とは?
▼前回大会のアーカイブ映像