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ヒマワリを通じた復興支援事業「福島ひまわり里親プロジェクト」の取り組みを県内外の団体が発表する「ひまわり甲子園2016全国大会」は21日、福島市で開かれ、震災、原発事故から丸5年を迎える中、参加者が発表を通して交流を深めた。
4回目の今回は約400人が参加。本県代表の福島市第4地区、同市社会福祉協議会などでつくる実行委員会「みんなのひまわり」は、同市の公園で行った、地域住民や子どもたちとヒマワリで人々の笑顔と絆をつないだ活動を紹介した。
プロジェクトは、ヒマワリの種を全国の「里親」に育ててもらい、その種を本県に戻してもらうことで絆をつなぐ狙いがあり、震災と原発事故の風化防止、県内外での交流などを目的にしている。