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メディア出演
昨日は、福島ひまわり里親プロジェクト の取り組みについて
フランス国営放送 FRANCE24 のテレビ取材がありました。
撮影は、現在モニター用にひまわりを育てている
伊達市のひまわり畑で行われました。
通訳のナタリー(Nathlie)さん、
ディレクターのマリー(Marie)さん
カメラマンのギヨム(Guillaume)さん
福島ひまわり里親プロジェクト が他国で紹介されることは
本当に素晴らしいことですしありがたいです。
はじめは、ひまわりを育てるのがメインのプロジェクトと理解されていたようで
取材の中で代表 半田 がプロジェクトの3本柱である「雇用」、「忘れない」、「絆」について
説明し理解していただくことができました。
畑の脇の線量についても観ていただきました。
畑ではこんなに元気にひまわりが育っています。
感動します。
撮影している様子から
どのような番組映像になるのかを
私なりに想像してみましたが
わかりませんでした(笑)
どのような番組になるかとて楽しみです。
取材中に近所の農家さんに話しかけられました。
農家さん:「ここで育てているひまわり、花が咲いたらもらってもいいかい?
家に飾りたいと想っているんだ!」
私:「このひまわりは、土壌に放射性物質を吸収させるために実験的に育てている
ひまわりですので持ち帰って飾って頂くことはできないんです。すいません。」
農家さん:「あーそうかい、んじゃ今年は、外から眺めて楽しむは!」
本来、ひまわりは、観て楽しめ、元気を与えてくれる素敵な花です。
今回、土壌を浄化するために活躍する里親プロジェクトのひまわりは、
土壌浄化の役目を果たし、何代先になるかわかりませんが
その子孫のひまわりは、本来の役目にシフトしていくはずです。
ひまわりとそこにかかわる様々な人の想いが歴史に刻まれます。
その一歩はもう始まっています。
あなたの気持ちが復興への支えとなります。
どうぞ皆様応援よろしくお願いいたします。