ひまわり結婚式
ひまわり結婚式
今回の8月15日(木)の第7回目のひまわりフェスティバルは、グランドゴルフを皮切りとして開演しました。
約3万本のひまわり畑
会場にある看板
グランドゴルフの様子
オープニングセレモニーは、大越町和太鼓「鬼五郎」様による素晴らしい太鼓の演奏がされました。凛とした太鼓の音色と迫力のある演奏者の姿に思わず目を奪われました。
福島ひまわり里親プロジェクトに携わっている、南相馬市にある福祉作業所「ほっと悠」様と「えんどう豆」様による「ひまわり」の合唱も披露されました。
「ひまわり結婚式」では、
倉田さまご夫妻、山田さまご夫妻
坂田さまご夫妻、平山さまご夫妻
4組の新郎新婦が挙式されました。
ひまわりフェスティバルの開催された会場に咲く3万本のひまわりの種まきや苗植えには倉田さまご夫妻、山田さまご夫妻も参加してくださいました。
※種まきの詳しい様子はコチラ
https://www.sunflower-fukushima.com/project/blog/20190509-03.html
牧野ひまわり会の会長の佐久間様は、今年も結婚の仲人である「ご指南様」をしてくださいました。そして、挙式して人生の新たな一歩を踏み出す新郎新婦に、とても温かなエールを送ってくださいました。
AKB84の方々によるダンスの出し物では、会場が笑顔で包まれました。
「AKB84」の由来は、「明るく、かわいい、ばっばちゃん」の頭文字と、日本年齢平均の84歳まで生きようという想いからきています。
皆さん、とても若々しくキレのある踊りを披露して会場を盛り上げてくださいました。
新郎新婦が誓いの言葉を読み上げ、誓いのキスを交わしたのちに、ひまわりのブーケトスが行われました。
誓いの言葉
ひまわりブーケトス
ボーカルコーラスグループ「Breathing BUDS(ブリージング・バッズ)」の大谷恵里奈様は、オリジナルソングを披露してくださいました。きれいで、心のこもった歌声がとても胸に響きました。
新郎新婦の退場は、皆さんの腕で作られたアーチの中を温かな祝福の声を浴びながらという、とても感動的なものでした。
ひまわり結婚式の後は全長95メートルの流しそうめんを楽しみました。この長い流しそうめんには「幸せが末永く続くように」という意味が込められているそうです。
夜は先祖を供養するための盆踊りが開かれました。
太鼓の演奏のなか、仮装姿で盆踊りをされる方もいて、盛り上がりました。
今回のイベントには、3人のボランティアの方々が準備や運営を手伝ってくださいました。
ありがとうございました。
掲載いただいた記事はこちら
8月17日 福島民友 掲載記事
8月17日 河北新報 掲載記事
8月19日 福島民報 掲載記事
私は今回のひまわりフェスティバルに、チャレンジインターンシップの2日目で参加させて頂きました。
私はインターンシップの予定を立てている中で、ひまわりフェスティバルの存在を知りました。
私はこれまで大掛かりなイベントの準備や運営にかかわったことがなかったため、興味があり、参加させて頂きたいとチームふくしまの方に頼んだものの、直前になってきちんと会場のセッティングやこれまでこのプロジェクトに関わってくださった皆さま、運営の方々に迷惑をかけることが無いようにできるか少し不安になりました。
しかし今では、皆さまの素敵な出し物や、笑顔、感動的な式を見れたことから今回のインターンシップでひまわりフェスティバルを知ること、携わることができて本当に良かった、非常に良い経験を積ませて頂いたと感じております。
挙式した新郎新婦の方々には、末永く幸せであってほしいと心から願っております。本当にありがとうございました。