ひまわり甲子園
ひまわり甲子園
「ひまわり甲子園2016全国大会」もおかげさまで無事に開催させていただくことができ、今年で4回目を迎えることが出来ました。
福島ひまわり里親プロジェクトに関わってくださるすべての皆様、ひまわり甲子園2016全国大会に関わってくださいましたすべての皆様へ厚く御礼申し上げます。
今年は、前日に「選考会・分科会」を開催し、各地方4団体の全国大会出場を賭けた熱戦と交流会が行われました。
全国大会では、福島県と全国の交流事例、各地方大会の代表者、前日の選考会から選出された代表者の計8団体が感動の物語を発表。
2日間で全国各地から約600名がご来場くださいました。
今大会で紡がれた物語は、あの震災があった「せいで」ではなく、あったから「こそ」生まれた未来に残したい物語ばかりでした。そして、この甲子園をきっかけに、全国と福島の”きずな”を深め新たな感動物語の種蒔きにもつながりました。
2015年度は、全国5ヶ所で「ひまわり甲子園地方大会」が開催され参加者同士の交流が生まれました。ひまわりをきっかけに生まれた新たなネットワークは絆となり、防災への意識をより強く育んでいます。
小さな小さなひまわりの種は、福島の想いと共に全国へ届けられ、里親の皆様のもとで花を咲かせます。そして、多くの人の手を経て、秋には全国の里親の方達の想いを携えて、再び福島へ戻ってきてくれます。
遠く離れた地へ想いを馳せる喜び、遠くから寄せられる想いに触れる喜び、この小さな種は、そんな喜びを教えてくれるかのようです。
今年もまた、ひまわりを通じて、皆様と新しい物語を紡いで、そして、福島と全国の皆様とのつながりをより深めていくことができますように。皆様のますますのご活躍をお祈り申し上げ、御礼といたします。
NPO法人チームふくしま
福島ひまわり里親プロジェクト事務局 一同
■20日選考会の様子
【黙祷】
【開会挨拶】相馬 由寛 理事
【選考会ルール説明】大和田 勲 理事
【選手宣誓】福島県立若松商業高等学校 1年 折笠 蓮さん
リハーサル1】いわき市立湯本第一小学校 5年 大和田 紗希さん
【選考会1】晴れの国発!福島ひまわり里親プロジェクト 日野浦美香さん (岡山県)
【会場の様子】
【選考会2】宇治市立広野中学校(京都府)
【会場の様子】
【選考会3】松阪市立中部中学校 教諭 喜田健児さん(三重県)
【会場の様子】
【ひまわり合唱】鯖江ひまわりクラブ×福井市PTA連合会×いわき市立小名浜東小学校の皆さん
【ひまわり合唱】鯖江ひまわりクラブ×福井市PTA連合会×いわき市立小名浜東小学校の皆さん
【復興講話】ラジオふくしま 山地美紗子アナウンサー
【リハーサル2】福岡県立西田川高等学校
【リハーサル3】がんばれ福島❁そうさ応援団(千葉県)
選考会4】佐世保市立清水中学校(長崎県)
【リハーサル3】がんばれ福島❁そうさ応援団(千葉県)
【投票発表】
【投票発表】
【選考会代表に決定!】晴れの国発!福島ひまわり里親プロジェクトの皆さん
【閉会挨拶】堀内 孝勇 理事
【交流会】
【交流会】マジックショー
【交流会】レインボーわたあめ
【交流会】
【交流会】会津紙芝居
■当日配布パンフレット:ひまわり新聞第9号
<発表団体紹介>
<当日スケジュール・式次第>
■21日全国大会の様子
【オープニング】山木屋太鼓×チームふくしま
【開会宣言】本名 創 理事
【来賓祝辞】福島市長 小林 香 様
【来賓祝辞】福島県総務部 風評・風化対策監 (兼)知事公室長 野地 誠 様
【趣旨説明】藤島 康広 理事
【選手宣誓】福島県立若松商業高等学校 1年 折笠 蓮さん
【福島×全国の交流事例】いわき市立湯本第一小学校 5年 大和田 紗希
【福島×全国の交流事例】茨城県鉾田市立旭南小学校
【九州・沖縄代表】福岡県立西田川高等学校
【来賓コメント】一般財団法人ふくしま未来研究会 理事 事務局長 菅野 隆夫 様
【来賓コメント】福島県立大笹生養護学校 校長 紺野 登喜子 様
【中国・四国代表】広島修道大学Rapport
【来賓コメント】福島県立猪苗代養護学校 校長 田中 誠 様
【来賓コメント】株式会社菓匠Shimizu 代表取締役 清水 慎一 様
【関西地区代表】三重県 松阪市立阿坂小学校
【来賓コメント】株式会社てっぺん 代表取締役 大嶋 啓介 様
【来賓コメント】有限会社加賀屋感動ストアーマネージメント 代表取締役 加賀屋 克美 様
【午後オープニング】AKB84(福島県大越町)
【選考会代表】晴れの国発!福島ひまわり里親プロジェクト 日野浦美香さん (岡山県)
【来賓コメント】JICA二本松 副調査役 中沢 舞 様
【来賓コメント】公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会 企画事業部長 大槻 憲章 様
【福島県代表】みんなのひまわり
【来賓コメント】福島民報社 企画推進部長 渡辺 一志
【来賓コメント】福島交通株式会社 執行役員・福島支社長 茅原 稔 様
【関東地区代表】がんばれ福島❁そうさ応援団
【来賓コメント】イオン(株) グループ環境社会貢献部 部長 金丸 治子
【来賓コメント】有限会社香取感動マネジメント 代表 香取 貴信 様
【総括】国立大学法人福島大学 行政政策学類 教授 鈴木 典夫 様
【全国から福島への種寄贈式】
【ひまわり復興バス報告】支倉 文江 理事
【サプライズ】地方大会主催者への表彰式
【エンディング】福島県いわき市立小名浜東小学校&鯖江ひまわりクラブ・福井市PTA連合会&和の皆様
【エンディング】福島県いわき市立小名浜東小学校&鯖江ひまわりクラブ・福井市PTA連合会&和の皆様
チームふくしま挨拶
【司会】山地美紗子アナウンサー(ラジオ福島)
【会場入口】協賛サポーター様 ポスター
【ランチ】カフェベーカリーら・さんたランド 様
【会場入口】
【たびくまと記念撮影】
【記念撮影】
【会場の様子】
開催地福島市を代表しまして
福島市 小林かおる市長より、全国の皆様に甲子園祝辞・ウエルカムメッセージ
をいただきました。
福島市役所さんは公園緑地課さんを通じまして翌年度から福島市内の
希望町内の公園にひまわりの種を配布してくださったり、除染課を通じまして全国の里親さんとともにひまわりの種まきもしてくださいました。ありがとうございます。
福島市を代表して小林市長になります。
福島県を代表されて
福島県庁様より
福島県総務部風評・風化対策監
兼 知事公室長 野地 誠様になります。
http://www.minyu-net.com/osusume/daisinsai/serial/150511/news1.html
福島県庁様には、プロジェクトに情熱大賞をいただきました。
今年度は教育委員会様を通じて子供たちのひまわり交流をご支援いただいています。
ありがとうございます。
また、道徳教科書副読本にもプロジェクトテーマソングひまわりの物語を
ご掲載いただきましてありがとうございます。
【全国×福島の事例代表】
大和田沙希理事&茨城県鉾田市立旭南小学校様
(いわき市立湯本第一小学校5年富岡町出身)
旭南小学校の「南っこ祭り」という学校行事で福島ひまわり里親プロジェクトへの取組みについて発表がありました。この学校は、チームふくしまの最年少理事である大和田紗希(小5)が今年の3月まで通っていた学校です。
福島に転校する際に、ひまわりを育ててもらうように呼びかけたのをきっかけに、児童会を中心としてひまわりの花を咲かせ、無事に種の収穫をすることが出来ました。
関東大会では、大和田沙希理事が福島県富岡町出身の彼女が体験した震災、避難生活と、避難先として通っていた旭南小学校とのひまわりを通じた交流や活動を発表しました。
プロジェクトを通して生まれた彼女自身の夢のお話を伝えて下さいました。
大和田紗希さんの発表映像を、
当日使用されたスライドが見やすいように編集いたしました。
大和田紗希さんの素晴らしい発表をぜひご覧くださいませ。
【九州・沖縄地区代表】
福岡県立西田川高等学校 様
福岡県立西田川高校3年4組の皆さんは、プロジェクトの活動を展開され、文化祭を通じて福島との絆をつないでくださいました。
クラス一丸となって文化祭を作り上げ、福島に想いを寄せながら
イベントを盛り上げてくださっている様子が伝わってきます。
その様子は新聞にも取り上げられました。
【中国・四国地区代表】
広島土砂災害で大きな被害があった広島県広島市安佐北区。
広島修道大学Rapportの皆さんと町内会の皆さんが、福島の復興だけでなく、
広島土砂災害からの復興のシンボルにとひまわりを咲かせてくれました。
また、これまでもひまわり5円募金や、広島のフラワーフェスティバルでのプロジェクトの紹介展示、メッセージの呼びかけなどを行ってくださいました。
満開になった様子は新聞でも紹介されました。
【関西地区代表】 三重県 松阪市立阿坂小学校 様
阿坂小学校のみなさんは、福島県の浪江小学校の皆さんと友だちになり、
一緒に大きな絵を書きました。英語や歌など様々な形でひまわり里親プロジェクトでのつながりを表現してくださいました。
8月には先生が福島を訪問してくださいました。
今回は映像で発表していただきます。
【福島県代表】 みんなのひまわり 様
(福島市第四地区の皆様+福島市社会福祉協議会)
4月25日(土)、福島市の社会福祉協議会第四地区協議会様、
福島市中央地域包括支援センター様による「みんなのひまわり」実行委員会
の皆様が福島市内の公園できぼうの種まきを主催してくださいました。
その様子は新聞にも紹介されました。
福島第四地区の皆様、福島保育所の皆様、森合地区の皆様ありがとうございます。
ひまわりはすくすく成長してます。
【関東地区代表】
千葉県がんばれ福島❁そうさ応援団 様
(千葉県ガールスカウト第98団+匝瑳市の皆さん)
匝瑳市内では学校法人実川学園 あかしあ幼稚園と農村交流施設「ふれあいパーク八日市場」などで種をまいてくださいました。
第98団の皆さん、社会福祉法人九十九里ホームの皆さんが中心となって、匝瑳市をあげて活動を展開してくださっている様子が伝わりました。
【信州北陸地区代表】 鯖江市立待小学校 様(福井県)
鯖江市立待小学校のみなさんは、8月17日~22日福島県の子どもたちと一緒に
アメリカ・ニューヨークで復興応援歌「ひまわり」を歌い、福島から世界に歌と元気を届けてくれました。
アメリカの各箇所で子どもたちが「ひまわり」を披露し、想いを届けました。
9月21日には、福井県福井市のPTA連合会様ならびに鯖江市立待小学校の児童、保護者の皆さま、約80人が福島県を訪問してくださいました。
福島県川俣町で現在避難地域となっている山木屋地区の敬老会に参加し、
その後、福島県福島市にある浪江町の仮設住宅でも歌を披露してくださいました。
◇ゲスト紹介
原子力発電所事故の影響で避難区域となっている福島県川俣町山木屋地区。
山木屋太鼓は、2001年に地域に根差す若者の育成と発展を目的に結成された
和太鼓のチームで、故郷の自然をテーマに曲を創作し活動を続けています。
福島ひまわり里親プロジェクトとの関わりは非常に深く、今年度は地方大会でも素晴らしい演奏を披露してくれました。
ひまわり甲子園2016ではオープニングをつとめて頂きます。
AKB84さま
AKB84は大越町の65歳以上の元気な女性たちのダンスチームです。ひまわりの種の寄贈が行われた大越まちづくり秋穫祭でも、素晴らしいパフォーマンスで皆を楽しませてくれました。
ひまわり甲子園2016では、午後の部のオープニングをつとめて頂きました。
◇新聞掲載 紹介
茨城新聞さん
福島民報さん
読売新聞 2016年2月23日(火)
福島民友新聞 2016年2月22日(月)
茨木新聞 2016年2月22日(月)
茨城新聞さま、福島民報さま、読売新聞社さま、福島民友新聞社さま、茨木新聞社さま
ありがとうございます。