種の寄贈
種の寄贈
ひまわり甲子園2014の特別支援学校の部ならびに福島県代表として発表を行った
福島県立猪苗代養護学校。
4月24日に行われた種の寄贈式から、2014年度の取り組みがスタートしました。
今年の寄贈式には、チームふくしまから折笠理事、半田理事、事務局の阿部が
参加させていただき、小中高等部の代表の児童、生徒に種を手渡しました。
会は、昨年に引き続き猪苗代養護学校の生徒会の皆さんが運営。
司会進行、開式、閉式の挨拶、お礼の言葉と自信をもってすすめてくださり、
生徒の皆さんや、先生方からも大きな拍手が上がりました。
会を開いていただいた御礼に事務局の阿部による紙芝居や、
折笠理事による生徒の皆さんへのメッセージもお届けさせていただきました。
この日の寄贈式にはあいにく、田中校長先生はお休み。
福島民報社のスマイルプロジェクトのひまわりの中から式を見守りました。
「田中校長先生も、ひまわりは大好きな花。
いなっ子ひまわり大作戦で、学校や地域がひまわりでいっぱいになることを
楽しみにしています。」
と、教頭先生から生徒の皆さんにメッセージが有りました。
また、猪苗代養護学校の前校長先生の原先生も出席。
子どもたちは、姿を見るやいなや「原先生」と駆け寄って、久々の再会を楽しんでいました。
式の最後には、教頭先生から今年のいなっ子ひまわり大作戦についての
今後の流れの発表がありました。
今年は、猪苗代養護学校で育てるだけではなく、交流学習を行っている
県内の学校さんにひまわりの種をお届けして、輪をさらに広げていくとのことです。
交流学習では、受け手側にまわることが多い特別支援学校。
児童、生徒の皆さんが、ひまわり大使として、今度は発信側に立って、
全国の皆さんの想いを福島県内の学校の皆さんに伝えてくださいます。
[贈呈式の様子(映像)]
猪苗代養護学校の皆さん、ありがとうございます!