種の寄贈
種の寄贈
7月1日(日)
須賀川市の岩瀬支所周辺の畑で
ふくしまシード
様へ種の寄贈式と
種まきが行われました。
ふくしまシード様は、
地域の方々の目線を大切にしつつ
様々なアイディアで福島の農業復興に
ご活躍されている団体様です。
農業復興のシンボルとしてひまわりを掲げ、
昨年、今年と福島空港でのひまわりを植えられ、
観光スポットとなりました。
須賀川市でも昨年、
震災による水路破損の影響で
お米が作れなかった水田に
ハート型のひまわり畑を作り
須賀川市のみなさんの希望のひまわりとなりました。
今年はその大部分の水田が復旧、
田植えも行われています。
規模は小さくなったものの、
もっと福島を元気にしたいという思いから、
今年も、同じ場所でひまわり栽培が決定。
想いのこもった里親さんの種で
この場所にハートのひまわり畑を
作っていただけることになりました。
今回寄贈させて頂いた種は、
全国のすべての里親さんの種が
1粒以上はいった特別なものです。
全国の想いが集結して黄金のハートを作ります。
さらに、今回は、大分県の里親さん
日本一のたこやき屋「しげ兄」こと、
永松茂久様がお見えになり、
ご自分で育てられたひまわりの種も寄贈していただきました。
ベストセラー作家の登場に、
会場に集まった約40名の皆さんがとても
喜ばれておりました。
本日撒かれた種は、9月上旬ころに見頃を迎える予定です。
須賀川にも希望のひまわり畑ができました。
全国のみなさんの想いがひとつになる、
ハート型のひまわり畑が楽しみです。
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関連記事
2012年4月10日 『ひまわりの種』
今回、寄贈した全国の里親さまの皆さんの種をひとつに
まとめている様子です。
https://www.sunflower-fukushima.com/project/blog/20120410.html